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’63 E-Type3.8 OTS 路上復帰!

暫く寝ていたE-Typeを仕入れて、安心して乗れる様にするには元の状態にも勿論よりますが、

今回商品として仕入れたこの個体の様なコンデションの場合、幸いにも車体及び内装は良かったのですが

機関的な部分に色々と問題があり、それらに手を入れて安心して新しいオーナーにご提供するのが弊社の販売の基本で、

車両の価格にはこの様な修理及び整備、部品代も含まれているのが他社との決定的な違いです。

それぞれの販売車両の価格には、総合的な車両判断の根拠と裏付けがあるのです。写真からでも想像できると思いますが

それぞれ比較してみて下さい、(単に磨いただけではありませんよ笑)

After

ドアミラーはオーナーの好みで勿論交換します。

Before

Before

After

これから更に手が入ります。

Before

After

この個体は商品として出す前に売約済み、になりました。

AUTOMOBILE COUNCIL 2025 終了です。。

今年のAUTOMOBILE COUNCIL、は隣ブースのコーギーズさんと終始混合のような運営でしたが、

同じレーシングカーでもこの1976年富士で行われたF-1が終わった後もそのまま日本に残り、タミヤ模型の

社宝であるこのタイレルP34,が個人的には一番刺さりました。レーシングカーの究極であるF-1、しかも

レーシングカーではまずあり得ない、良くも悪しきもフルオリジナルコンデション。経年による自然な変化もとても良い。

これはもう走らせる為のレストアはしないで、このままで個人的には保存しておいてほしいですね。

そして、ちゃっかりコーギーズさんのローラT212おコクピットに座らせて頂きご満悦。

今回何より一番驚いたのは今から丁度40年前、1985年にジャガーの正規輸入販売をしていたARJ(Austin Rover Japan)

に勤務していた時に晴海で(懐かし!)モーターショーがあったのですが、セールスで商品説明を現場でしていた僕のことを

覚えていて下さり、40年前晴海にきたその方の友人と幕張にいらして、お声を掛けて頂いたのにはびっくり、でした。

要約すると、なんでも大変丁寧に僕がその方に接したしたそうで、それを今でも覚えていて下さっていたらしいです。

光栄です。

そしてその後ジャガーをお求めになり、今でも1984年のSr.3XJ-6にお乗りだという事です。

それから40年も経ちますが、長く同じことやっていると、色々な事がありますね。

3日間色々な方と普段以上に話したり、立ったり座ったり、普段歩かないような歩数を歩いたりで相当疲れましたが、このイベントは主催なさっている方々、

出店なさっていた業者さんやお客さんまで全ての方がアットホームな雰囲気で良いな、と出店する度に感じます。

今回成約とはなりませんでしたが、弊社が提供している商品、特にジャガーとの向き合い方は充分にアピールは出来たかとは思います!

それではいつかまたAUTOMOBILE COUNCILで!

 

AUTOMOBILE COUNCIL 2025 搬入完了!

明日から13日迄幕張メッセで行われる、AUTOMOBILE COUNCIL 2025

XJ-6C4.2の搬入を先程完了致しました。

今年は1台のみの展示/販売ですが、その分お友達のコーギーズさんがお隣で素晴らしいクルマ達を展示していますのでここは必見です!

主催者展示よりある意味凄いかもですよ。

 

 

カーグラフィックの本やテレビで紹介された427やGT40、そして初期のGCカーであるローラT212などなど。

それでは会場でお待ちしております!

AUTOMOBILE COUNCIL 2025

4/11Fri~13Sun 幕張メッセで行われる AUTOMOBILE COUNCIL 2025 に2023年以来3度目の出店を致します。

今回は10回目記念という事で、色々な催しが企画されているみたいですが、その中でも特に

イタルデザインの創設者であるジョルジェット ジウジアーロさんの来日は大きな話題ですね。

今回の弊社出品車両は1977年JAGUAR XJ-6C4.2 正規輸入車 総仕上げ済み 二桁ナンバー付きの車両の展示及び販売になります。

ご来場の際は是非お立ち寄りくださいませ。

 

5Speed M/T

E-Typeはデフの選択で加速重視か(ローギヤード)、車速の伸び重視(ハイギヤード)かの選択は3.8E-Typeの時代は

新車時に選択が出来ましたが、4.2の時代になると仕向け地によって、例えば本国及びヨーロッパ圏内は3.07、

北米向けは3.54、と自ずから決まったレシオが装着されています。

そこでデフを交換することで、今装着されている物よりもローギャード若しくはハイギヤードにするのが昔ながらの

手法でしたが、現在装着されているファイナルギアに合ったギアレシオを持つ、今時の5速ミッションにコンバート出来る

キットを装着する、という方法もあります。

流石にそのままポンつけ出来る訳ではありませんが(ベルハウジング等の大きさの問題による)、例えば高速道路巡行時に

”あともう一速欲しいな”と感じる方等、ローギアードなファイナルが装着されている車にはお勧めかもしれません。

E-Typeはアフターパーツも豊富で、選択肢も色々あるので楽しいですね。

久々のE-Type Sr.14.2OTS,販売車両入庫です!

1967年E-TypeSr.14.2OTS 久々にシリーズ14.2、しかも素晴らしいコンデションの個体が販売車両として入庫致しました!

日本に輸入されてから31年もの間、1ファミリーオーナーの下で大切に維持されてきました。

内装の状態もとても良い感じです。

カムカバー類を再ポリッシュしたらとても良いイメージになりそう。

 

詳しくは弊社ホームページ、”Stock Cars”をご覧ください。

 

 

 

 

 

6年掛かってしまいましたが。。。

やっと本日大安吉日に納車出来ました。

本国仕様、オールナンバーマッチングの1962年E-type Sr.13.8

手前味噌になりますが、細部まで時間が掛かってしまった分仕上がりは日本一、ではないかと思います。

オーナーの希望で”ミストグレイ”という純正色で塗装したこの個体は

今流行りのグレーソリッドですが、当時からあったのですね。

時代と流行は繰り返す、という好例です。

末永く大切にお乗り頂けましたら光栄です。

詳細の写真は、弊社ホームページ”Gallery”にアップしてありますので、ご覧になってみて下さい。

 

’04 AstonMartinDB9 1Owner 入庫です!

DB5,そして映画007シリーズのアストンDBのボディカラーといえばシルバー、ですね。

そのイメージを色濃く想像させる正式名チタニウムシルバーにペイントされたDB9が入庫致しました。

アイボリーレザーの組み合わせというお洒落なこの個体、

1オーナー

走行僅か3.3万キロ

完全車庫保管

という20年前の個体としては、求めうるとても良い条件を満たしています。

勿論正規輸入車。弊社が新車で納めた個体になります。

6リッターV12 ツインカム。

贅沢過ぎます。

クリアテールライトとオプションの20インチホイールを装着。

詳しくは弊社ホームページ”Stockcars”をご覧くださいませ。

 

 

’74E-TypeSr.3OTS 販売車両です!

イギリススポーツカーの代名詞、ともいえる大変奇麗なブリティッシュレーシンググリーン(B.R.G)のE-Type Sr.3OTSです。

しかも希少な本国仕様。

機関関係もとても良いコンデションに保たれています。

詳しくは弊社ホームページ、”Stockcars”をご覧ください。

Tetsu Ikuzawa’s hautre couture PIT&PADDOCK Jacket

一昨年のTAG Heuerとのコラボレーションで発表した限定販売した腕時計に続き

昨年末にやはり限定で出した知る人ぞ知る、ご本人曰くワッペン一枚から全てにおいて、拘り抜いた

ジャケットがこれになります。

その名も”Tetsu Ikuzawa’s hautre couture(オートクチュール) PIT&PADDOCK Jacket”

プレタポルテ、ではありません!その名の通り”オートクチュール”と言ってます。

赤と白が基調の、これ以上派手なジャケットは今迄見たことがありません!

写真には出ていませんが、裏地には一面に無数のトレードマークである丹頂鶴、が散りばめられています。

ご本人からジャガーと一緒の写真を撮って、というリクエストがあり、(このジャケットを購入した方の殆どはポルシェユーザーらしい)

初の英国車、ということで手持の、それも一番似合いそうな車で撮ってみたのですが、

クルマの色や年式は、このジャケットの時代背景的にはピッタリ、なのですが何かが違う、というかE-Typeには強烈過ぎます笑

表側にワッペンと刺繍合わせて26枚。

裏側(大)6枚の合計32枚の大サービスで、デザインを決めるだけでも6か月、商標権の使用許可を得る交渉に2年、という

時間を費やしている挙句、このジャケットの為に商標権を取得したしまったのもあるそう。

流石、です。

とても勿体ないのと気後れして着れそうにありません。。。