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Nostalgic 2days

2日目、日曜日に行ったのですが、それはそれは大盛況でした!

このイベントは国産旧車、がメインなのですが、元大の日産党(死語ですね)だったのと、6.70年代の国産車は大好物なので

今年も見学に。

18で免許取った時の最初の愛車がS30Z,19の時にSR311に乗り換えたので、多感なこの頃の記憶は今でも鮮明に覚えてたりします。

国産旧車の世界では現在とは全く違くて、当時のままの日産車一強!

特にS30Z,ハコスカ、ケンメリが双璧をなすのも昔のまま。

当時もトヨタは2リッタークラスのスポーティな車がほぼ皆無だったことと、なんといってもレースでの日産勢の活躍が素晴らしく、

日産ワークスドライバーの強さもあってレースの結果=販売台数と人気に直結する時代でしたね。

このイベントでもやはりZとスカイライン関連のショップや部品が数多く見られましたが、今回は特に目についたのが

30Z、の日産L型OHCエンジンをツインカム化したエンジンが3種類も出品されてました。

先ずは本家NISMO製のシリンダーヘッド。

流石メーカー系現代風。

対するはO.S技研。

キャブレター仕様での出品が泣かせます。

個人的にはこのパッケージが旧車の雰囲気を壊していないので好きですね。

VeilSideというショップのエンジン。

かなり高い価格で販売されるみたいですが、50年以上前にデビューした車が人気で、それぞれのこんなエンジンが今買えるとはすごい事です。

先日オートサロンで見た、アルミボディのZにこれらのエンジンを載せたら凄いのが出来そうですね。ある意味究極かもしれません。

こんなのも展示されてました。

E-Type4.2エンジンのキャブを国産のメーカーがインジェクション化

イギリスでもこの頃この様なキットが販売されてますね。

個人的には元々キャブレターのクルマはキャブのままの方が好みですが、レストモッドも多種多様に進化してきていますね。

興味津々です。

 

Rest in peace

山田真矢さん、長い間本当に大変お世話になりました。

向こうであなたが一番好きだった、E-Typeにまた乗ってください。

心からご冥福をお祈りいたします。

株式会社ワイズ

元関係者含む一同

J.C.C 例会初走行会

JAGUAR CARCLUB of JAPAN (J.C.C)

の2026年第一回例会である初走行会に行ってきました。

海老名SA集合からの大磯プリンスホテル迄の走行と、ホテルでの昼食会。

昨年思ったより参加者が増えてしまい、昼食を取るレストラン及び駐車場確保に難した反省でした反省で、今年は最初から大磯プリンスでの昼食

と決めていて人数も予め完全に予約した為に、非常に円滑に進みました。

車も人も参加人数がj今年も多く、

E-Type 9台 F-Type 4台 XK120 1台 XK8 1台 SS100 1台 Mk2 2台 DD6 1台

あとメンバーが乗ってきた Aston ,M.B.911を入れると22台に参加者30名

と去年あたりから新しいメンバーが増え、大分活性化されてきました。

今やワンメイクのクラブとしては、日本一歴史があるクラブで、今年でクラブ創立55年!になります。

僕自身1982年に入会したので、既に44年!在籍していることになるんですね。

今回は、去年もあまりに乗らなかったF-TypeR、を引っ張り出してきて参加。

2016年モデルですが、これもまた今年で10年経つのにまたびっくり!

つい最近購入した感じが強く、正に光陰矢の如し、です。

F-Typeはジャガー最後の内燃機関を搭載するスポーツモデルになってしまいました。

バイキング形式の中華昼食を2時間かけて食べた後、お決まりの記念撮影( ´∀` )

高齢化、進んでます。

14時過ぎには現地解散。第2回例会は8月8日(土曜日)に予定されている

”夏のビールの会“ 要は単なる飲み会です。勿論クルマ抜き。

クラブメンバーにならなくても、ゲスト参加だけでも可能ですのでご興味のある方は是非!

メルセデスのSUV,邪魔!

TOKYO AUTO SALON 2026

今月9/10/11日幕張メッセで行われてる、東京オートサロン2026に初日の9日に行ってきました。

メーカー系のNew Modelや、特別にモデファイされたクルマ達の祭典と言う認識のイベントなので、あまり興味の対象になるクルマ達は無いだろうと

思ってましたが、昨今の旧車ブーム、、結構な台数のこれでもか!という位モデファイされた国産旧車が散見される中、その熱意と情熱に

驚かされたショップもありました。

先ずはここ。

このAE86,グレーに塗装されている所(Aピラーとか)以外の黒いボディパネルは全て新しい金型から作られた部品。

86以外にもムスタング、S30Z,ユーノスロードスター等のボデイパネルを製作しているとのこと。

これらのオーナーにとってはこれほど心強く、嬉しい事は無いかと思います。

当時のパネルよりも強度も増しているとのことでしたが、本家のメーカーからは、1台出来る位のコンプリートパネルは作らないで欲しい、

と言われているとのこと笑

此処のスタッフに何故採算が合わなそうな事をやるのですか、と聞いたところ

”86が好きだから”

という答えが。素晴らしすぎる。

日本のスペシャリストもイギリス並みになってきましたね。

そして此処はというと。。

これまたピラー以外の外皮は全てアルミ、という強者!

試作品ながら既に相当な仕上がり。強度、肉厚共に十分ありながらもノーマルパネルと比較すると、ほとんどのパネルが50%

以上軽くなっており、モノコック本体は鉄ながら相当な軽量化が期待できるかと。

E-Typeで言うところの”セミライトウエイトZ”と言う感じですね。

このボデイに

O.S技研から発売されているこの3.2リッターDOHC,ギアドライブのこのエンジンを搭載したら。。。

初めての愛車が30Zだった僕は、実現可能な妄想をしたりして。あぶない、危ない。

実は今回の一番の目的はホンダブースに展示された、あのレジェンド生沢徹 監修の

N-ONE RS RACING MATE Concept

でした。

にっこり笑っている方は、ホンダSの世界では泣く子も黙る、GARAGE-IWASAの岩佐さん。

Team Ikuzawa、の特製限定ジャケットが良くお似合いですね!

商品化されれば良いのですが。。。

これは何のオールアルミシャシーだと思いますか?

勿論とても進化しているとは言え、E-Type のモノコック+サブフレームを連想してしまいました。

やはりE-Typeは当時とても先進的な構造で、あの時代のスーパーカーだったのでしょうね。

このシャシーの正体はこれ。

GR GT,です。

皆様が正面から写真を撮っている中、たまたま偶然この車の後ろにいたので誰にも邪魔されず豊田章男さんとの2ショットをパチリ。

構えてなくて自然で良いかと。

今回のこのオートサロンがワールドプレミア、だったのでしょうか、それと何にしても驚いたのが平日の初日にも関わらず、大勢の人が来場

していたこと。更に言うと、4:6位で外国人の方が多かったのも驚きでした。西洋系の方々もいましたが圧倒的に東洋系の方々。

有名ショップで大量のグッズを沢山の方々が購入をしていました。日本のモデファイショップ、凄い人気なんですね。知らなかった!

ポルシェのモビーディックの様なフェアレデイZ.

この手のモデファイ車両が多く展示されているオートサロン。日本は自動車離れが進んでいるといわれて久しいですが、外国人が

多かったとは言え、(わざわざ幕張迄見に来る熱意にも脱帽です)まだまだクルマの前途は明るい!と感じました。

このZのモデファイより、アルミボデイのS30にO.Sのツインカム載せるモデファイの方が僕は良いな笑

 

 

 

納車です。

以前のブログでも書きましたが、弊社在庫車は、委託車両を除いて販売価格に

整備代及び気持ち良く乗って頂ける為の内外装等の仕上げ作業が含まれています。

在庫車を何もしないで、旧いからと言って現状でお渡しすることはありません。

今回ご納車させて頂いたこの1967年E-Type Sr.14.2OTS(OpenTwo Seater)

も、気になるところは全て手を入れてお出ししました。

塗装が悪くなっていた個所の補修及び内装の手直し、トランクルームの内張は全て新品に交換、

そして機関関係は電装品のアップデート及びブッシュ類の交換etcと多岐に渡りますが、この個体はクラッチ残量が少なく、交換することにしました。

クラッチ交換は、エンジン/ミッション本体を降ろさなくてはならないのですが、そうするとこの際修理若しくは交換しておいた方が良い部品などが

多々出てきます。またエンジン等が載っていると、普段手が入らない場所まで奇麗に清掃することも出来るので良いですね。

上に映っているのがギアボックス本体。この際ギアボックスも徹底的に清掃です。

この個体、オリジナルの竹とんぼの様な電アディショナルファンが残されていますね。

殆どのSr.1E-Typeはこのオリジナルファンモーターを取り付けるマウント(フレームの一部)が切り取られて引きファンが取り付けられていますが、

今回はこのシュラウドの中に納められる最大の引きファンではなく、ラジエター前に押しのアディショナルファンを装着。

オリジナル状態を尊重しました。

ついでにブレーキ/足廻りも全て外し、交換が必要な部品は全て交換。

エンジン本体もリペイント及び徹底的に清掃です。

エンジン本体に問題は全くありませんでした。

納期が若干遅れてしまいましたが、オーナー様にはきっとご満足して頂ける個体に仕上がったのではないか、と思います。

 

 

 

 

SROC OWNER’S CLUB 50th

10月12,13日御殿場で行われた

SP/SR オーナズクラブ(SROC)の創立50周年記念祝賀会にCSP311(初代シルビア)で参加してきました。

クラブ名を略すとSROCで、SR311のみのクラブの印象を受けますが、このクラブの扱う車種は

DATSUN S211/SPL212,213/SP310,311/CSP311/SR311

と主に創世記のダットサンロードスター及び派生モデル、と幅広いのですがやはり圧倒的に台数が多いのはSR311。

40台近いSP/SR系が集まる風景には圧倒されました、

1975年に創立、今年で50年もの長きにおいて、現在まで高橋会長を代表とするこのクラブが、休むことなく運営されてきたのは

まさしく”継続は力なり”の一言に尽きます。

実は僕も45年前はクラブ員でした。つい最近の感、なのですが。。

やはりこのクラブも高齢化が進んでいて、若手がほとんどいないのは正式な自動車クラブのご多分に漏れず、ですが

皆さんとてもお元気!で全国各地から自走で集まって来ていました。

12日夕方から御殿場高原ホテルで行われた祝賀会。

記念品の数々の中に入っていた50年史、クラブの足跡。

正統派自動車クラブのお手本のような内容で素晴らしい。

翌13日は富士モータースポーツミュージアム見学へ移動、というスケジュールでしたが、

これには参加せず帰宅しました。

高橋会長(中央)と静岡5,のシングルナンバーを持つ高橋会長の愛車、最終型(S45)SR311と。

60周年に向けてまだまだ頑張って下さい!

 

 

 

 

 

自転車のフレーム?

E-Type のシャシー構造は、フロントバルクヘッド迄がモノコック構造で、

エンジンや足回りが組まれるその先は、鋼管で組んだサブフレーム構造、となります。

ですので正確には、モノコック+(フロント)サブフレーム、となるのですが、このサブフレームに使われている鋼管が昔、高級自転車等で大変有名なレイノルズ製531鋼、なのです。

Tube Investments Reynolds Ltd.か開発/製造していた高品質なクロム・モリブデン(クロモリ鋼)で、

高級自転車フレームの定番素材で非常に有名でした。

この写真はSr.14.2LHDのサブフレームを下から見た所になります。

横からの写真 ロアアームはこの位置に取り付けられています。その先がラジエターマウント。

この鋼管を何種類かを組み合わせて、フロントバルクヘッドにボルト止めしてあるのですが、

やはりフルモノコックに比べればシャシー剛性は低いですが、しなやかな乗り心地と適度な”しなり”で、

尚且つアクシデントがあった際にも部分的に交換が出来るという、メリットがあります。

現在ではオリジナルのこの鋼管を維持している個体は大変少ないと思われますが、既に生産は中止されているので

代替として今入手出来る部品は新素材で製造されているのでしょうか。調べてみたいところです。

 

 

クルマはやっぱりご縁。

1975年BMW2002.正規輸入車LHDでA/T.フィヨルドブルーという写真では濃く見えますが、薄いブルーのメタリックです。

ジャガーで言うところの、E-Typeの時代ではオパレスセントシルバーブルー、XJ-S辺りだとダイヤモンドブルーとか、アイスブルーによく似た

このカラーは、70年代のBMWのカラーの中ではとても好みのカラー、でした。

3シリーズが誕生する前のBMWコンパクトは、昔からとても興味があり以前マニュアルのTiiを買いそびれて以来、敢えて探す程ではなくとも

気にはしていましたが、BMWマニアの先輩にエンスーの杜に出ていたこの個体を紹介され、初めは02に興味がある友人に紹介したのですが、

出ていた写真とYouTubeを何度も見て、そして紹介文を読み直しているうちに俄然自分用に欲しくなり、

”これ買わなければもう02を買うことは一生無いな”

まで思うように(笑)

善は急げで担当者に電話したところ、既に5人待ちの状態。サイトにアップされて間もないのにやはり良いものは足が早いんだな、と納得。

あれこれやり取りした後、

どうしたら買えますか?と聞くと

見ないで即答して頂けたら、という返事。

思わず即答で”いただきます!”

という流れで、購入を決めてから1週間も経たないうちにで前オーナーの元から引き取ってきました。

コンデションを確認するために洗い出しの為約500キロ程走り、車検が真近だったので工場へ入れて

全体を見てみると。。。

掃除はしましたが、とても奇麗でオリジナルの状態を保っていたエンジンルーム。

実は46年間1オーナーの元にいて走行3.1万キロ。

次のオーナーが関西の専門店から4年前に購入して日常に使い、一気に3万キロ走破して現在6.1万キロなんですが、

説明文に偽り無し。

フロント足回り。勿論掃除はしましたが、それだけです。何も手を入れてません。

以前にレストアを受けた、とも思えない状態。

リア足回り。ブレーキホイールシリンダーからのオイル漏れがあった以外はこれまた問題なし。

とても50年前のクルマのタイヤハウスとは思えません。

如何にファーストオーナーが46年もの間大切にしてきたか、がよく判ります。

タイヤは装着されていた185/70-13はやめて、オリジナルサイズの165/82-13へ。

銘柄はヨコハマクラシックも試してみたかったのですが、クルマの雰囲気も考えてミシュランXAS(FF)に変更。

きっと走りも軽快になる、と期待しています!

因みに02のエンジン、M10のシリンダーブロックはご存知の方も多いでしょうが、

1973年にMARCH製F-2及びGroup6に独占供給、その後は各コンストラクターに供給された当時の最強2リッターエンジン、

名機の誉れ高いM12,と同じなんですよ。(写真は所有のMarch742/745BMW)

オートマ/クーラー付き、なので、普段使いとしてこれからのシーズンに向けて更に仕上げて乗り出すのが楽しみです!

 

 

 

 

 

Sr.2,Sr.3という選択

数あるクラシックジャガーの中でも、飛び抜けた人気を誇るE-Type.

1961年から1975年迄の各シリーズやモデルの中でも、圧倒的な人気を誇るのが

Sr.1OTS(OpenTwo Seater)3.8または4.2なのですが、昨今の値段の高騰と、人気モデル故に

並行輸入された個体が殆どで、良し悪しの判断が細分化されてとても難しくなつている近年、

ジョーカーを引いてしまう可能性も比例して高くなって来ています。

Sr.1FHC(FixedHeadCoupe)についても近年同様な傾向がみられるのですが、

同じE-Type シリーズの中でも、Sr.1に比べ日本では若干人気が落ちるSr.3,は大きく手を入れられた

個体は少なく、殆どがU.S並行のOTSで、左ハンドルはクーラーの設定があった(右は無し)為に

オートマ/クーラー/パワステ(Sr.3は標準)が装備されている個体が多く、しかも値段もリーズナブル、

なのですが、やはりスポーツカーというよりも70年代初期のGT,という性格になります。

それならば、並行で入ってきた個体も少ないFHCの方が、大きなラゲッジルームを備え、2+2という構成から

益々GT的な要素が際立ちますが、探すとまともな個体が先ずありません。

写真の個体は、1972年 正規輸入車で新車からの2桁ナンバーを維持している、歴代オーナーにとても恵まれたSr.3FHC LHDA/T.

まず市場に出ることは無いと思います。よく整備された個体は、外気温が35度位あってもクーラーをかけていても酷い渋滞に巻き込まれなければ

大丈夫。

そして更に希少、というか、先ず市場に出ることが無いのが

1971年Sr.2FHC しかも正規輸入車で本国仕様RHD.これは本当にレア、です!

当時のU.S仕様が低圧縮(8:1)ストロンバーグ製のツインキャブにデチューンされたエンジンではなく、高圧縮(9:1)でS.Uトリプルキャブ。

Sr.2は生産時期が短かったのもありますが、Sr.1に比べブレーキ等もアップグレードされ、乗るにはE-Type シリーズの中では一番安全で扱い易い

モデルだと思います。並行で輸入されたSr.2のOTSはたまに市場で散見されますが、正規物の本国仕様FHCは先ず無い筈です。

この個体はB/W製のタイプ66A/Tにコンバートされ、後付けの国産クーラーも装備されていますが、車両代がリーズナブルな分自分の好みに

仕上げて普段使いしたら、最高にCool,だと思います!