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TOM’Sさんにて。。

トヨタの準ワークスとして、又はトヨタ車のコンプリート車両及び部品製造販売で、その名を聞けば泣く子も黙るTOM’Sさんに
なんと15年も愛用した20プリウスから新しくやっと納車された60プリウス用の1インチダウンスプリングの制作を依頼しました。

この頃の車はセンサー類を多用している為、強化スプリングはあってもダウンスプリングは製造していないとの事でしたが、TOM’S舘会長が現在ファミリーカーとして
60のPHVを導入したことを良いことに舘会長をそそのかし、なんと舘会長の車とうちの車の2セットのみの超限定品を作って貰えました。
それに伴い、フェンダー上のSUV的なブラックのフェンダーモールもボディ同色に塗装。

この時点では車高はノーマルです。
そして


こんな感じになりました。指一本半、ですね笑
次はリアホイールを5mm~1cm張り出させようかと思案中。くだらない拘り、とも言われます。
舘会長、ご無理なリクエストに応えて頂き誠にありがとうございました!

Coppa Centro Giappone 2023

10/9日名古屋で行われた第二回 Coppa Centro Giappone 2023
へ搬入/搬出時間が早い/遅い為二泊で行ってきました。

自動車の昨日、今日、明日という表題のイベントで、名古屋の街興し的な要素もあるのか、ちょっと変わった市長までやってきたこのイベント、
1から11の会場およびイベントが開催されていた模様なのですが、個人的に最大の見ものは今年で100周年を迎えたルマン24時間レースへのトリビュート展示。
お友達の車たちが数多く展示されていました。


生憎の雨天で(日中は曇天)とても残念でしたが、中々壮観なレーシングカーの展示となっていました。
僕はというと、”ミニマムなエコカー”という表題のイベントに1275クーパーSで参加。

東京から自走で往復をしたのですが、車検から専門店から帰ってきたばかりの状態でのハイドロサスペンションのセットがとても良かったのでしょうか、ラバーコーンのミニとは比べ物にならない
フラットライドで、道中大口開けて寝てしまう始末を

運転者に盗撮されました(笑)
レースでもタイムラリーでもない展示のみのイベント(タイムラリーもイベントの中でやってましたが)だっただけに、生憎の天気は悔やまれましたが、中身の濃い見応えあるイベントだとは思いました。
イベントのスポンサーさんの依頼で、”旅”というのがテーマでキャラクターグッズと商品を道中撮ってくれないか、と頼まれたので途中のSAで撮影していると

通り行く人々にとても奇異な目で見られたり色々ありましたが、100キロ以上のスピードで巡行してノートラブルだった1967年製のこのミニマムな車に、当時の国産車が太刀打ちできなかった理由も
また再認識出来ました。 ミニは小さくても本当に偉大な車!

La Festa Mille Miglia 2023

TOM’Sの舘会長のお誘いを受けて本当に久々に明治神宮からスタートするLa Festa Mille Miglia
のスタートを観に行ってきました。

ここ数年は来ていなかったのでよくわかりませんが、参加台数が今年はかなり少なくなった感じがしました。
それでも素晴らしい秋空の中、綺麗に磨かれた車たちが快音を響かせて3泊4日の競技に出発。
XK系も数台出ていましたが、特にこの白いリアスパッツ付きの個体はワイヤーホィール付きのモデルよりもとても良い雰囲気でした。

丁度その部分は、帽子の方に隠れてしまってますね笑
舘会長は、近藤マッチの応援に。

この車で約1600Km走るのですから大したものです!車好きなんですね。
今回のスタート見学は、おかげさまでとても良い場所から観ることが出来ました。
会長、ありがとうございました!

TAG HEUER Team Ikuzawa

9/22日豊洲の陸上競技場にて、数か月前から噂は聞いていた
TAG HEUER Team Ikuzawaモデルの時計が公式発表され、そのパーティに行ってきました。

発表会場となった競技場の入り口が既に別世界。その入り口に生沢御夫妻がお出迎え。
そして迷路の様な黒と赤2色の通路を抜け、受付を済ますと

どーんと待ち受けていた純白のブラバムフォーミュラ。
更にその奥に会場があったのですが、まずこれを僅か1日足らずで作り上げた事に驚きます。
肝心な時計はというと

国内販売のみの100個限定。シリアルナンバー入り。
ベルトは2タイプ装着可能でなんとお洒落な箱、というかケースの中には1967年日本グランプリ優勝車である、ゼッケン8番のポルシェカレラ6が鎮座しているという凝りよう。
流石、細部にまで拘りぬくTeam Ikuzawa, 生沢さん。感服です。
因みに発売とほぼ同時にすべて完売、だそうです。流石でございます。
受け取りはタグホイヤー店舗である銀座店2カ所と原宿店のどれかを選ぶそうなのですが、これまた特別な演出がされているそう。
取りに行くのが楽しみです!

お引き取り

連休の初日だからか、川口工場へ向かう首都高は朝8時台で既に大渋滞。

そんな中、香川からアルピーヌをお引き取りに工場にやはり向かわれているお客様の積車と偶然遭遇。

遅刻しそうだったので素晴らしいタイミング(笑)
車を引き取ったら、また直ぐに戻られるそう。

絶対真似出来ません。

オリジナル部品!

週末に軽修理に入った素晴らしくオリジナル度の高い’59 XK150 3.4FHC


殆どすべての部品がオリジナル、若しくはそれに準ずる部品が装着され、多分新車時のままの部品でエンジンルームが構成されているとてもレアな個体。
走行も実走7800Mileと推測されるこの個体には、ジャガー=オーバーヒートという、日本の間違った常識では全く考えられない装備が。
追加電動ファンも勿論無く、その代わりにオリジナルラジエターの前に正しく純正品、とおぼしきロールカーテンの様なものが装着されています。

このロールカーテン(シェード)を掛ける所は3箇所あり、微妙な風量調節も可能。
なんとオーバークールにならないように冬場当時のイギリスではワイヤーを引き下げて使用していたのですね。(現在も、かもですが)
長年ジャガーの旧いのを見てきましたが、噂には聞いていた純正品と思われるラジエターシャッターを見たのは初めて。ちょっと感動でした。

New JAGUAR EV XJ?

速いもので8月も今日で終了。
今年は7月から続いている猛暑でどこにも行く気になれない、というか外へあまり出たくない状況の中、
いつもの様にFacebookを流し見していたら、海外のジャガーのコミュニティにお弁当箱のような車が。
よく見てみると、近々発表予定と思われる4ドアセダンのEV。ボンネット先端には”JAGUAR”と書かれている。
ジャガーのコミュニティなので当たり前といえば当たり前なのですが、それがこの写真

どうやら次期XJ,と思われるこの物体の想像?イラストにびっくり。
何でもジャガーカーズは現行全てのラインアップを止めて、安いモデルでも2000万以上のプレミアムEVメーカーになるという話を聞きました。
多くの英国メーカーが他メーカーの資本になったり絶滅してしまった様に、このメーカーは今後存続出来るのでしょうか?過去のメーカーだけにはなって欲しくないですね。
因みに以前紹介したバーチャルスポーツEVはこんな感じでしたね。

“The MAGARIGAWA Club” Grand Opening

南房総にアジア初の高級ドライビングクラブとしてオープンした
”The MAGARIGAWA Club” のオープニングイベントに、ゲストとして参加してきました。

素晴らしいロケーションに高いクオリティの施設、そして最高のホスピタリティ。

オープニングイベントの 500 Cars Hillclim Drive に参加してみて感じた肝心のコースは、一言でいうと高速コーナーと長い直線がある峠、の様なイメージ。
事実、非公開のタイム計測はありますが、追い越しは禁止だそう。
コース幅は広くなく、エスケープゾーンもと狭いので攻めると結構リスキーかもしれません。
高額な正会員権は既にSold Out間近らしいですが、比較的安価なアソシエイト会員などあるようなので、ご興味のある方はお問合せしてみてください。

Ralph’sCoffee and Cars Supported by Octane

梅雨中の貴重な晴れ間しかも猛暑の中、東京プリンスホテル駐車場にてラルフローレン主催の
”Ralph’sCoffee and Cars Supported by Octane”が本日Am7:00~10:00に行われました。
今回のテーマは英国スポーツカー。ジャガーヘリテージのC,D,E-Typeを展示するという事でメインテーマはJAGUAR。

QRコードによる3部門の賞(一番エレガント、スポーツカー、ヒストリカルな車)を選ぶ投票も行われました。
結果はMost Elegant:SS100 Most Sports Car:XJ13 Replica Most Historical: XK140 Fhc
がそれぞれ選出されました。このXK140はあのマキF-1を設計した小野昌朗さんが近年入手した車だそうです。

150台以上の英国製スポーツカーが集まった東京プリンスのパーキングはとても盛況で、入れない車もあったそう。
今回は96番、97番のエントリー番号のE-TypeとXJ-Sで参加しました。

今回もまた沢山の方とお話が出来ました。このような展示だけの緩いイベントもまた楽しいですね!

東名エンジン

ロータスツインカムレーシングエンジンのリビルドをお願いしていたエンジンを
御殿場の東名エンジン様に搬入。
設備も勿論ですが事務所、工場に至るまで徹底的に清掃されていて感動しました。
なんでも終礼15分前になると全員で毎日清掃をしているとの事。

流石日本で三本の指に入る老舗一流のエンジン屋さん。
速い車は美しい。美しい工場の仕事は間違えがない。素晴らしいですね。