Blog Archive

image

New JAGUAR EV XJ?

速いもので8月も今日で終了。
今年は7月から続いている猛暑でどこにも行く気になれない、というか外へあまり出たくない状況の中、
いつもの様にFacebookを流し見していたら、海外のジャガーのコミュニティにお弁当箱のような車が。
よく見てみると、近々発表予定と思われる4ドアセダンのEV。ボンネット先端には”JAGUAR”と書かれている。
ジャガーのコミュニティなので当たり前といえば当たり前なのですが、それがこの写真

どうやら次期XJ,と思われるこの物体の想像?イラストにびっくり。
何でもジャガーカーズは現行全てのラインアップを止めて、安いモデルでも2000万以上のプレミアムEVメーカーになるという話を聞きました。
多くの英国メーカーが他メーカーの資本になったり絶滅してしまった様に、このメーカーは今後存続出来るのでしょうか?過去のメーカーだけにはなって欲しくないですね。
因みに以前紹介したバーチャルスポーツEVはこんな感じでしたね。

“The MAGARIGAWA Club” Grand Opening

南房総にアジア初の高級ドライビングクラブとしてオープンした
”The MAGARIGAWA Club” のオープニングイベントに、ゲストとして参加してきました。

素晴らしいロケーションに高いクオリティの施設、そして最高のホスピタリティ。

オープニングイベントの 500 Cars Hillclim Drive に参加してみて感じた肝心のコースは、一言でいうと高速コーナーと長い直線がある峠、の様なイメージ。
事実、非公開のタイム計測はありますが、追い越しは禁止だそう。
コース幅は広くなく、エスケープゾーンもと狭いので攻めると結構リスキーかもしれません。
高額な正会員権は既にSold Out間近らしいですが、比較的安価なアソシエイト会員などあるようなので、ご興味のある方はお問合せしてみてください。

Ralph’sCoffee and Cars Supported by Octane

梅雨中の貴重な晴れ間しかも猛暑の中、東京プリンスホテル駐車場にてラルフローレン主催の
”Ralph’sCoffee and Cars Supported by Octane”が本日Am7:00~10:00に行われました。
今回のテーマは英国スポーツカー。ジャガーヘリテージのC,D,E-Typeを展示するという事でメインテーマはJAGUAR。

QRコードによる3部門の賞(一番エレガント、スポーツカー、ヒストリカルな車)を選ぶ投票も行われました。
結果はMost Elegant:SS100 Most Sports Car:XJ13 Replica Most Historical: XK140 Fhc
がそれぞれ選出されました。このXK140はあのマキF-1を設計した小野昌朗さんが近年入手した車だそうです。

150台以上の英国製スポーツカーが集まった東京プリンスのパーキングはとても盛況で、入れない車もあったそう。
今回は96番、97番のエントリー番号のE-TypeとXJ-Sで参加しました。

今回もまた沢山の方とお話が出来ました。このような展示だけの緩いイベントもまた楽しいですね!

東名エンジン

ロータスツインカムレーシングエンジンのリビルドをお願いしていたエンジンを
御殿場の東名エンジン様に搬入。
設備も勿論ですが事務所、工場に至るまで徹底的に清掃されていて感動しました。
なんでも終礼15分前になると全員で毎日清掃をしているとの事。

流石日本で三本の指に入る老舗一流のエンジン屋さん。
速い車は美しい。美しい工場の仕事は間違えがない。素晴らしいですね。

C&D Continuation Test Drive

5月も最終日の31日、ジャガーランドローバージャパン主催のJAGUAR C-Type & D-Typeコンティニュエーションの試乗会が富士スピードウエイショートコースにて
行われ、お招きに与り早朝から行ってきました。


コンティニュエーションと言ってもC-Typeが1.50ミリオンポンド、D-Typeに至っては1.75ミリオンポンドという堂々たる価格を掲げているこの2台。
プロのドライバーと一緒の同乗試乗だけか、と思ったら、なんと2速迄と2周という条件はあったものの、実際に運転することが出来ました。
3.4リッターで330馬力、と説明があったD-Typeの方に乗ることに。
素晴らしいレスポンスにトルクフルなエンジンを持つこの個体は非常に扱いやすく、2速迄という条件ですがこのコースでは十分で、全てのコーナーで軽いスライドを伴いながら走る
のは正にファントゥドライブ。

未だフルオーダーで生産枠が残っているそうですので、是非どなたかお求めになられて、たまに乗せてください!

5/27~28 KARUIZAWA MOTOR・ GATHERING  2023 Spring

Springというよりは初夏の軽井沢で行われた
KARUIZAWA MOTOR GATHERING 2023 Spring に初出展してみました。

カルチュア・コンビニエンス・クラブ(株)(略名CCC)グループが主催/運営するこのイベントは
最先端のEV、クラシックカー、アウトドアシーンで活躍する車など、約60台を展示。
イベント内で使用する電気をEVから供給する、次世代型サステナブル・カーイベント
というキャッチの中で勿論クラッシックカーの展示/販売として参加。
5月らしい湿度の少ない好天の中、知らないうちに居るだけで酷い日焼け。爽やかな高原の風に完全に騙されました。
車もさることながら、展示車両の前の小道を散歩させている犬の多いこと!
さながらドックショーの様でした。
そろそろ最後の犬(笑)が欲しいな、と思っていた昨今とても個人的に参考になり
はっきり解ったのはあまり小さな犬は可愛いけれど欲しくはないな、という事。
最後の犬ならば、大変でもどっぷり面倒を見ても良いかな、と。
そしてやはり口がシュッと長い犬が好みだという事も再認識。

例えばこのシェルティみたいな感じですね。しかもこの子はとても好みのブルーマールというカラーでした。

やっぱりボーダーコリーとかに目が行き、運動量の半端なさに自信喪失したり

ラブラドゥードゥルがよいな、と思ったり

やっぱり昔家にいて良い思い出が沢山あるジャーマンシェパードだよな、とか
何しに行っているのかわからない位犬を見れたのが一番の収穫でした、かな?
犬の勉強、続けます。

4/14~16幕張メッセAUTOMOBILE COUNCIL 2023 


昨日終了したAUTOMOBILE COUNCIL2023.
初日はpress及び招待日でしたので、朝から終了するまでの間は一日中ご挨拶などで話しっ放しでした。
2日目は土曜日、結構な雨が降っていたにもかかわらず、大勢の来客で賑わっていました。
コロナ明けの影響大ですね。
3日目の最終日は、朝から好天に恵まれ、更に沢山のお客様でした。
このイベントもだんだん定着してきた事が実感出来ました。
今回の主催者テーマはエンツォフェラーリ生誕125年と911ポルシェ生誕60周年ということで、歴代のフェラーリスペチアーレと
沢山のポルシェ911(販売車両も含む)が出展されていました。国産旧車も割合と多く、残念なことに英国車のみの展示は弊社だけで
後は数台の英国車がパラパラと。アメ車に至っては昔のパッカード1台のみでした。日独伊三国同盟強し!の感がありました笑

そのような訳もあったのでしょうか、ヘリテージカー販売店としての出店の意味は価格帯も相いまってかパッとしませんでしたが、
多数の来場者故の宣伝としての効果を今後の期待として持ちました。
そのような訳で、受け狙いと若干の売れるかも?の期待感から最終日には本邦初公開のこいつを持って来て展示してみました。

50歳以上の世代には泣いて喜ぶでサイクロン号です。しかも初代オリジナル1号車。
シン仮面ライダー、絶賛公演中ということもあってか、タイムリーな突然の展示に本当にたくさんの喜びと笑顔をオジサン達から頂けたのがそれはそれで本当に良かった!
このサイクロン号が一番撮影されたかも。
今後の展開が色々と楽しみです。

Austin Healey Sprite Mk2 Racing

ヒーレースプライトレーシング、が昨日やってきました。
(2/20日のブログにアップしていた車です)

2時を超えて、まるでタイムマシンに乗ってやってきた、と思えるくらい隅々まで綺麗な
事に先ずはびっくり。前オーナーとこの車を管理していた方の愛情が直ぐにわかります。
僕が乗せて頂いていた20年近く前と全くコンデションが変わっていません。
なんなら今のほうが綺麗かも。

とは言え暫くは動かしていないので、総合的なメンテは必要です。
他にも当時とはレギュレーションの違いで、シートとはハイバックの物に変更が必要ですし、勿論シートベルトも変更です。
消火器や安全タンクのスポンジの交換、勿論ダンロップレーシングタイヤの入れ替えなども。

確か当時の筑波サーキットのベストタイムは1分10秒台だったので、2秒落ち位で走れたら良いかな、と思っています。
初戦は10月のJCCA Tukuba、ヒストリックマスターズクラスに参戦予定。出来たら耐久も。
それまでの間にクルマを仕上げたりドライバーを仕上げたりしなければ、です。

4/2JCCA Tsukuba Meeting

JCCA Tukuba Meeting Historic Masters Race

昨年の10月に初参加、今回で2回目となる26歳のエランオーナーの参戦。
午前中に行われた予選は1’08.510というタイムでポールタイムより僅か0.197遅れの2位。
初の8秒台ということで、決勝レースでの気合が入ります。
迎えた決勝レースでは、なかなか良いスタートでポジションキープのまま1コーナーへ。
未だ温まっていないタイヤ、ブレーキの状態にもかかわらず先を急いだのか、立ち上がりでスピン。最下位までポジションを
落とします。猛追を始めますが、今度は第2ヘアピンでインから侵入するも立ち上がりで先行するMK2ジャガーのラインを
避けきれず接触、1周目にしてフロントバンパーを失います。

しかしながら猛追を再開、予選を上回るタイム、そしてレース中ベストラップを叩き出し3位にまで浮上。
2位との差はかなり開いていたのでこのままポジションキープか、と思いきや好事魔多し。接触で受けたダメージはボディのみに留まらずラジエターにも
受けていてクーラントが漏れ出し、オーバーヒートに。ペースダウンの末最後はピットスタートからのスタートで、これまた猛追していたフェアレデイSRに抜かれ4位で何とか完走、という結果でした。
今回の出来事はクルマへの様々なダメージもさることながらドライバー自身の課題も大きく、今後の為にも色々と役立てて行かなくてはなりませんね。

JaguarSportV126Liter

事情があって車体から降ろしたJaguarSport製V12エンジン。
こうやって見るとこの60度オールアルミV12エンジンはそれ程大きくないですね。

内部部品はコスワース製の物を使っています。
1990年、確かこの頃のコスワースはジャガー傘下だったかな。
内部部品、ピストンとか部品の供給大丈夫かな。。
まあイギリス車だから何とかなるでしょうね、多分。そこがイギリスの凄いところでもあるんですね。