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ちゃんと買い

社用車X350のタイヤをタイヤ山は7分あるものの、ヒビが出てきてサイドウォールがプラスティック製
の様になっていたので交換。やはりタイヤは命を乗せているものなのでちゃんと買いしなくては。
という事で選んだのは矢張り絶対信頼のミシュラン。
純正ピレリに比べ武骨感はありますが、安心感は比較になりません。
以前にもF-Typeの純正ピレリPZEROからさっさとミシュラン4Sに履き替えてます。ミシュラン信者。

5/29 Sideway Trophy

最高過ぎる天気の中、袖ヶ浦フォレストレースウェイで行われたサイドウェイトロフィー、のイベントの中で
スポーツカークラスで争われるEvergreen Cup,に若干25歳の若手ドライバーが初参加。
今回はサイドウェイトロフィーのドレスコードに寄り添い、”Team Ikuzawa”と”Jaguaria”の名前が入った
メカニックはツナギ、関係者はポロシャツをドライバーが製作してくれました。

予選は1’20.977というなかなかの好タイムで3位。2位との差がほんの僅かであったことから、決勝では一つポジションアップできるか、と期待しましたが、スタートから失敗。
前2台のベテランには全く絡むことは出来ませんでしたが

個人初レースで3位に入賞することが出来ました。初戦にしてはまずまずの滑り出しだったと思います。
耐久レース、RAC Memorialに出場したチームメイトのヒーレールマン、は残念ながらオーバーヒートによるDNF.

昨日の暑いさは、想定外でした。
次の出場予定はJCCA Tukubaです。それまでにオリジナルエンジンへの積み替えなど、作業は山積です。

生沢御大も応援に来てくれました!

合同テスト@袖ヶ浦フォレストレースウェイ

5/29日に袖ヶ浦フォレストレースウェイで行われる“サイドウェイトロフィー” の
Evergreen Cup に26エラン、RAC Memorial にチームメイトのヒーレースプライトル・マンが出場するので

合同テストを実施。2台とも大きなトラブルもなく無事終了。29日が楽しみです。

Works!

1973年日産チェリーX1-R。
弊社のお客様のお車ですが、整備でのお預かりでご入庫
1970年代TSレースで活躍した日産ワークスチェリーのフルコピー。
これを毎日足でお乗りになっているそうです。痺れますね!

テスト走行

1991年XJ-S Convertible.
新車から31年間1オーナー、しかもオリジナルペイント。
最初からの2桁ナンバー、実走行48000Kmの個体を約2か月掛けて新車時のイメージに戻す作業が
おおよそ完了。葉山迄のテストドライブを行いました。
今の時期は湿度もなく、最高に気持ちが良いですね。

シェイクダウン

富士スピードウエイショートコースにて
Team Ikuzawa26R Spec を生沢さんと新オーナーとでシェイクダウン。

少し乗ってみましたが、楽しい車です!

X308XJR/X350XJR

時期XJはEV,とのアナウンスが流れていましたが、次期モデルXJはもう生産されない事に。
世界的にセダン離れが進んでいる昨今、仕方ないとはいえセダンのラインアップから最高峰であるXJが
ライン落ちするのは何とも寂しい限りですね。
このX308はXJ40からの基本設計でスティールボディで最後のXJ.
X350はフルアルミボディになった最初のXJ.
ビジュアルは個人的にはこの辺り迄がジャガーXJのイメージですが、両モデル共現在は部品の供給が
悪くなってきました。この辺りの程度が良い個体をリーズナブルな価格で入手出来るのも難しくなるかも
ですね。。

今年のサーキットイベント

2022年の弊社サーキットイベントは、若手フェアレディSP/SR乗りのメカニックに加え
新たにあの”生沢 徹”プロデュース製作、自身が乗る予定でいたロータスエラン26R仕様、を
これまた同年代の若者が購入、弊社メンテで走らせます。
予定は袖ヶ浦フォレストサイドウェイトロフィー及び公認レースであるJCCA筑波ヒストリックマスター及び
耐久で、履くタイヤタイヤは当時のバイアスレーシングタイヤ、ダンロップCR65、これはフェアレディも一緒で、
当時の車にハイグリップタイヤを履かせてタイムのみを追いかけるより、若い子達が先々に国際レースに出た時に
世界では通用しない日本独特の規則が普通、と思わせない為でもあるんです。
勿論車両はFIA appendix K、に則った製作をしますので、このロータスも手を入れなくてはいけないところが多々ありますが、
何はともあれ、面白そうな年になりそうです。

この車は。。。

Sr.3 E-Type OTS.年末に整備でお預かりして、追加作業等があり結構時間が掛かりましたが本日夜のご納車。
夜に見るこの車は、昼の姿とはまた全然別の雰囲気。艶っぽい、というかちょっと危ない色っぽさがありますね。

E-Type Sr.3 V12 クラッチ交換

E-Type のクラッチ交換は、エンジンを降ろさないと出来ません。
12気筒モデルになると、降ろすにあたり外さなくてはならないものが沢山あり、
更に本体の大きさも相当なものになります。
Sr.3モデルのマニュアルミッション車の台数は、日本では多くありませんが作業的には
大きくなります。