Blog Archive

image

Works!

1973年日産チェリーX1-R。
弊社のお客様のお車ですが、整備でのお預かりでご入庫
1970年代TSレースで活躍した日産ワークスチェリーのフルコピー。
これを毎日足でお乗りになっているそうです。痺れますね!

テスト走行

1991年XJ-S Convertible.
新車から31年間1オーナー、しかもオリジナルペイント。
最初からの2桁ナンバー、実走行48000Kmの個体を約2か月掛けて新車時のイメージに戻す作業が
おおよそ完了。葉山迄のテストドライブを行いました。
今の時期は湿度もなく、最高に気持ちが良いですね。

シェイクダウン

富士スピードウエイショートコースにて
Team Ikuzawa26R Spec を生沢さんと新オーナーとでシェイクダウン。

少し乗ってみましたが、楽しい車です!

DB5 Vantage Spec.

1964年10月
Vantage Engine+ZF 5Speed
”33”2桁ナンバー付き
30年以上同一オーナー
Down Blue/Tan/Rhd

Coming Soon!

X308XJR/X350XJR

時期XJはEV,とのアナウンスが流れていましたが、次期モデルXJはもう生産されない事に。
世界的にセダン離れが進んでいる昨今、仕方ないとはいえセダンのラインアップから最高峰であるXJが
ライン落ちするのは何とも寂しい限りですね。
このX308はXJ40からの基本設計でスティールボディで最後のXJ.
X350はフルアルミボディになった最初のXJ.
ビジュアルは個人的にはこの辺り迄がジャガーXJのイメージですが、両モデル共現在は部品の供給が
悪くなってきました。この辺りの程度が良い個体をリーズナブルな価格で入手出来るのも難しくなるかも
ですね。。

希少正規輸入E-Type for Sale!

1963年E-Type Sr.13.8 OTS
本当に希少な正規輸入車になります。
素性がはっきりしている正規もの故に勿論全てマッチングナンバー。
エンジン、フロント&リア足回り、ブレーキ、内装、水廻り、燃料系統、幌、メッキ類等、
多岐にわたりオリジナルパーツを極力残し再利用したレストアを施してある個体となります。
新車デリバリー時の外装ペイントは赤でしたが、日本で新車時に全塗装したと思われる
現在の塗装は、丹念なポリッシュをしただけとのことですが、バランスの取れた良い状態で保持されています。
個人ユーザー所有の車になります。詳しくはお問い合わせ下さいませ。

今年のサーキットイベント

2022年の弊社サーキットイベントは、若手フェアレディSP/SR乗りのメカニックに加え
新たにあの”生沢 徹”プロデュース製作、自身が乗る予定でいたロータスエラン26R仕様、を
これまた同年代の若者が購入、弊社メンテで走らせます。
予定は袖ヶ浦フォレストサイドウェイトロフィー及び公認レースであるJCCA筑波ヒストリックマスター及び
耐久で、履くタイヤタイヤは当時のバイアスレーシングタイヤ、ダンロップCR65、これはフェアレディも一緒で、
当時の車にハイグリップタイヤを履かせてタイムのみを追いかけるより、若い子達が先々に国際レースに出た時に
世界では通用しない日本独特の規則が普通、と思わせない為でもあるんです。
勿論車両はFIA appendix K、に則った製作をしますので、このロータスも手を入れなくてはいけないところが多々ありますが、
何はともあれ、面白そうな年になりそうです。

この車は。。。

Sr.3 E-Type OTS.年末に整備でお預かりして、追加作業等があり結構時間が掛かりましたが本日夜のご納車。
夜に見るこの車は、昼の姿とはまた全然別の雰囲気。艶っぽい、というかちょっと危ない色っぽさがありますね。

E-Type Sr.3 V12 クラッチ交換

E-Type のクラッチ交換は、エンジンを降ろさないと出来ません。
12気筒モデルになると、降ろすにあたり外さなくてはならないものが沢山あり、
更に本体の大きさも相当なものになります。
Sr.3モデルのマニュアルミッション車の台数は、日本では多くありませんが作業的には
大きくなります。

謹賀新年

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

令和4年元旦 Jaguaria/株式会社ワイズ