E-Type Sr.3 V12 クラッチ交換
- 2022.01.19
- ブログ
E-Type のクラッチ交換は、エンジンを降ろさないと出来ません。
12気筒モデルになると、降ろすにあたり外さなくてはならないものが沢山あり、
更に本体の大きさも相当なものになります。
Sr.3モデルのマニュアルミッション車の台数は、日本では多くありませんが作業的には
大きくなります。
E-Type のクラッチ交換は、エンジンを降ろさないと出来ません。
12気筒モデルになると、降ろすにあたり外さなくてはならないものが沢山あり、
更に本体の大きさも相当なものになります。
Sr.3モデルのマニュアルミッション車の台数は、日本では多くありませんが作業的には
大きくなります。
XJS Convertible 最後期の北米輸出モデルは4座席でいざ、というときに重宝しますが、
1975年デビューから一時はクオリティは上がりましたが(1983年頃から)その後1993年頃からコストダウンが
各部に見受けられ、この最終型北米仕様1995年4.0セレブレーション(日本名はリミテッド)に至っては、あの特徴的な
ヘッドライトのカット面はガラス製からプラスティック製へ。26年も経てば手入れをしないでいると黄色に変色。
今時の国産車の様になってしまい、照度不足で車検もままならなくなってしまいます。
そこでデッドストックのキャレロ(殆どがシビエ製)製のヘッドライトを装着。電球もH4対応なのでLED化。
今まで暗いヘッドライトで我慢し続けていたこの車のオーナーさんには良いクリスマスプレゼントになったのではないでしょうか。
白内障の手術をしたみたいですね。クルマの目=ヘッドライトは安全面でもビジュアル的にも重要です!
E-Type Sr.3 のオリジナルであるビニール製のソフトトップを布製のソフトトップに変更する
作業を行っています。同色のブラックから素材のみの変更になりますが、質感の向上はやはり素晴らしいですね。
レンジローバーという名前が付いた一番最初のモデルであり、本当の意味でのオリジナルレンジ、1971年モデルであるSuffix Aを
イギリスより直輸入致しました。これでヒストリックカーをトレーラーに載せて引っ張ったら相当良い雰囲気でしょうね!
詳しくは弊社ホームページStock list、をご覧下さいませ。