富士WEC&富士MOTORSPORTS MUSEUM
- 2026.09.28
- ブログ
友人の特別なご招待に便乗させて貰って、先ずは27日決勝が行われた富士WEC(WorldEnduranceChampionship)へ
行ってきました。旧WSPCにSilkCutJaguarXJR12の応援へ、ジャガージャパンの招待で行ったのが1988年だから
38年振りにスポーツプロトタイプが走っているのを目の前で見ることになりました。
6時間走っての優勝は地元トヨタTR010ハイブリッド8号車。

メインスタンドもパドックも真っ赤。フェラーリの応援部隊ではなく、トヨタ関係者ご一行かと思われますが、先ずは最後にはアルピーヌ2台を
下しての優勝はトヨタの意地でしょうか、根性でしょうか、はたまた運、でしょうか。まあ車がそれだけ仕上がっているのと、万全の態勢だったのでしょうね。
とりあえずトヨタの優勝、おめでとうございます。


フェラーリの応援ではありません( ´∀` )
近年のこれらのハイパーカーと呼ばれるクルマのタイヤ、見たことありますか?
所謂丸坊主のスリックかと思いきや

このスパイダーマンの様なグルーブが入っているんですね。理由走りませんが知らないのと同時に驚きでした!
クルマはアルピーヌ。

イギリス代表アストンマーティン。ゼッケンはここでも007.

今回お世話になったのはフランスはプジョー。エンブレムと書体が無ければどれがなんだかさっぱりわかりません。
そしてGT3クラスのポールポジションは、予選が中止になったとはいえアメリカはフォードムスタング。
ハイパーカークラスにはキャデラック、も出てましたね。

フォードレーシング、と書いてあるからワークス参加、でしょうか。USフォードのワークス参戦だとしたら何年振りなんでしょうか。
タイヤはミシュランを履かずにグッドイヤー、というところもアメリカらしいですね。
ハイパーカーよりこのクラスの方が親しみがあるのでもう一枚。やはりムスタングですけれども。

ムスタングだと判ります。

これはBMW.キドニーグリルは健在。
今回、駐車場からの送迎を含むホスピタリティを行ってくれたのは
LE MANS SPIRIT CLUB,というところで、多分WECと一緒に各国を転々としていて、同様なサービスを提供しているのでしようね、
メインのルマン24時間は大変そう。。

スピードウエイを後にして、最終コーナー横、西ゲート傍にあるハイアットホテル内にある富士モータースポーツミュージアムへ。
今回は76/77年の日本F-1GPの特設展示と、以前提供した工具箱を見に行きました。

今は広島のオーナーの元にあるコジマ007.1976年
このクルマには当時からドラマがてんこ盛りですね。日本と日本人の期待を背負い、それなりの結果も出しましたね。

現在は大阪のオーナーの元にある、長らくドイツにあり、近年ドイツから戻ってきたコジマ009.
傍にスポーツカーノーズのフロントカウルも展示されていましたが、出来れば77年の富士を走ったこのノーズを装着した姿が見たいですね。
009もタイヤ次第で期待が出来たクルマでしたね。因みに008,は国産F-2、でした。

国産最初のF-1であるMAKI F-1
この状態でオークションに出たそうですが、完成車両も日本にあるはずです。

1968年ホンダRA301 ホンダF-1活動第一期の集大成となる最後のF-1.
60/70年代のフォーミュラはとても美しく、魅力が沢山あります、現代の大きくなりすぎてごちゃごちゃしたF-1,は好みではないですね。

提供させて頂いた、Snap-onのツールケース、もちゃんと鎮座してました。(2026/07/16のブログをご興味ある方は見て下さい)
これも歴史の一部です。

現在モデルカーメーカーのスパーク社に、英国Classic Team Lotusから借りているType77,シャシー番号5番
これが富士のモータースポーツミュージアムに展示されたら(今後されるであろう)完璧ですね。
この個体は初めての日本、1976年の雨のグランプリで優勝した個体そのものなのですから。
この個体は長らく日本にあり、日本のオーナーによってヨーロッパのヒストリックF-1GPに参戦していました。
ヒストリックF-1の世界では、日本人では初参加でしたが、惜しまれることに病気により他界、その後は製造元である
Classic Team Lotusの元へ戻ったという経緯があります。これもまたこの車のヒストリー、ですね。

今回富士に特別ゲストとして来日されていたSir Jackie Stewart.
10代頭の頃からのファンで、その理由もあり一番好きなF-1がこの1973年Tyrrell006.
この年に3度目のChampionを決め、引退。今回偶然お会いできてサインを頂けました。この車の実物には何度も会いましたが、
ドライバー本人と話せたのは初めて。今回の一番最高の収穫でした!

